130年後、今この地球上で生きている動物が生きている確立はほぼ0%である。
今この地球上には数多くの人間や動物が生きているわけですが、たった130年後その未来の事は明確にわかる。たった130年後、この地球上に今生きている動物はほぼ100%存在しないでしょう。すご~い長寿な人が生きてるかもしれないけど。
先日、ふと思ったんですけどそれってすごい怖いことだなと思いました。
どんな人間でも130年後を見ることはできない。それはすごいことですよね。確実に存在するタイムリミットの最長端ですからね。これを越えることは絶対にできない。今のところ。自分の脳をデジタル化できたらもっと生けるかもしれないけど。どんな天才でもどんなバカでも、どんなにお金持ちでもどんなに貧乏でも、死と時間に関してはまるで平等なんですね。
今は2007年なので1877年以前に生まれた人はこの世に確実に存在していない。誰一人として。当たり前って言えば当たり前ですけど。でもちょっとしたショックな事実でした。
人生は無限ではないし、普遍的に続くものではない。
そして死とは不可避なものである。
改めてそれを思い知らされました。
だからこそ今日を、今を一生懸命生きよう。
[ 更新:2007-11-12 00:12:13 ]