禁煙禁煙と、愛煙家にとっては非常に住みにくい世の中になりました。
今のご時勢、タバコを吸うのも楽じゃない。飲食店はかなりの割合で禁煙に…。
昔、世にも奇妙な物語にもそんな話がありましたが。
嫌煙家を非難するつもりもないし、禁煙化を否定するつもりもないが、愛煙家に対して「健康に良くないのになんで吸うのか」を問うのは止めて頂きたい。愛煙家にとってタバコは言うなれば相棒。自動車で言うところのエンジンオイル的ポジションなのだ。ガソリンみたいに必要不可欠じゃないけど、エンジンを円滑に回す上でとっても大切なのだ。
健康に悪いのも当然わかるし、タバコのパッケージにも下世話なくらいガンについて書いてある。あれはあれで鬱陶しい…。
喫煙を薦める気もないし、禁煙の場所でタバコを吸うこともしない。子供や妊婦がいるところではもちろん吸わない。だから禁煙を勧めるのだけは止めてほしい。嫌煙家は病的なまでに禁煙を要求してくるのはなぜだ。
嫌煙家から見ればただのニコチン中毒に見えるかもしれないが、好きで吸ってるわけだし、80歳まで生きたいなんてまったく考えていない人間にとって結構余計なお世話だったりします。気持ちだけは受け取りますが。
人生八十年の時代ですが、人間にとってはたしてそれが適切な寿命かどうか。高齢化問題がどんどん深刻化して高齢者(65歳以上)が近い将来の1/3になるというが、そんな中で人間はさらに寿命を延ばしたいと考えるのだろうか。
少なくとも私は短命だとしても密度の高い人生を送りたいと考えている。
たとえ今日死ぬとしても悔いのない人生を今、生きていると私は実感している。
[ 更新:2008-02-17 00:31:24 ]