iPhoneでましたねついに!と、1ヶ月遅れで興奮してみる。
やっぱりアップルの作るものはいい。気持ちというか熱意というか感情が入ってる気がする。先を急いでいるわけじゃなく、狙ってるわけじゃなく、情熱を注いだ結果が商品になる。それはクリエイターにとって究極とも言うべき理想のカタチじゃないだろうか。
私もクリエイティブな仕事を一応しておりますが、納期だったり客の要望だったり、自分が望むものやマーケットが望んでいるであろうものを一切の無駄なく表現することは鬼のように難しいことです。
MacやiPod、iPhoneは究極を目指す一つの過程に生まれた創造物であり、決して商業的な目論みだけで製造された商品ではない。
私も仕事に没頭する最中、自分が商品を作っていないよう気をつけたいと思う。
そう、私が作っているものも創造物なのだから。
[ 更新:2007-07-28 21:40:40 ]