最近ね、自分の携帯にQRコードを読む機能がついてるのを発見したわけなのよね。まぁとりあえずQRコード作成しようかなと。で、やっぱEPSとかaiで使うときゃパスの方がいいじゃない?やっぱベクターデータじゃないとDTPとかで使えねぇもんな!しかもプラグインとかソフトとかいらないんだなこれが。無料だ!
※PhotoShopとIllustratorは自分で買えよ!
ってことでそれを解説するぜ。
とりあえずAdobe PhotoShopとIllustratorは用意しとけよ!
よし、QRコードが出来ただろう。そいつをPhotoShopで開くわけだ。とりあえず、モードはRGBにしてくれ。んでもってここが大事だ。パスを正確に抜くために、解像度をそうだな1024px*1024pxくらいまで上げる。この時、ニアレストネイバー法にしておかないと、アンチエイリアスがかかるので気をつけよう。解像度を上げたらコントラストを最大まであげておこう。
自動選択ツールを使って、黒い部分を範囲指定するよ。この時の自動選択ツールの設定は下記のとおりだ。アンチエイリアス切る。色域指定は1。隣接は切る。これで、黒い部分がキレーに選択できたと思うんだが、どうだ。
さぁ、ついにパス化するぞ。パスパレットを開くと、下の方に選択範囲から作業用パスを作成というボタンがあるので、それでパスを作っちゃいます。ちなみにPhotoShopの6.0以降だと大丈夫みたいですが、5.5以前のものだと正確にオートトレースしてくれないみたい。あとはできたパスをイラレにコピーします。
イラストレーターに持っていってびっくり。CS以前のイラレにコピーすると、当然のように中マドがつぶれてますよね。そこはパスファインダの中マドでサクッと消せば完成!これでイラストレーターにプラグイン入れなくてもQRコードのパスが作れますね!さぁ、あなたも明日からレッツQRコードライフ!!